作曲・音楽理論科

作曲や音楽理論を極めるコースです。
将来、音大・芸大の作曲科をめざす生徒、芸術音楽の作曲家をめざす方、また、将来ポピュラー音楽の分野、映画音楽、コマーシャル・ミュージック、ゲーム・ミュージックの世界などに進みたい人も、その曲づくりの基礎を学びます。簡単な旋律の作曲からピアノ曲、アンサンブル、オーケストラ、ビッグバンドと発展させることもできます。歌を作りたいという場合も、作ってみたけれど評価してほしいということなどもお気軽にどうぞ。短期で編曲などを学ぶこともできます。

また、音楽理論（和声法や対位法など）とじっくり取り組みたいという方も丁寧にご指導します。

楽譜作成ソフトの使い方やコンピュータミュージックなどお問い合わせください。

《指導項目》
楽典、和声法、対位法、形式学、作曲法、楽曲分析など。
「おんがくの森こんさぁと」で作品発表の機会もあります。

◎入会金なし
◎事前予約ワンレッスン制
◎時間／約90分
◎１回￥7,000（平均月1～2回）

【作曲･音楽理論の通信教育】
なかなか通うことのできない遠隔地の方のための通信教育。こちらから課題をお送りしてそれの回答をしていただき、徐々に仕上げて行きます。また、独自に進めていらっしゃる課題の答案の添削を行います。指導内容は上記の作曲科と同じですが、実際に既存曲の楽譜を前にして学ばなければならないことは通信だけでは難しくなりますので、その際は対面での指導となります。

課題は最大月２回ほど送ります。あなたのペースで送り返してください。学習する内容や曲について添削して数日～1週間ほどで返送します。ただし、難易度が高い課題、あるいは修正が多い場合はお時間をいただきます。

これまで首都圏だけでなく日本各地、更に海外在住日本人ともEMS（国際スピード郵便）でやり取りしたことがあります。現在はSNSを活用しています。勿論、紙ベースで通信教育という方法も捨てがたく、きめ細かな書き込みなどできるのでおすすめです。

☆費用はどのくらいかかる？

《郵送の場合》

和声法、対位法などの場合、添削１回につき￥5,000（銀行振込みまたは現金書留）。分量の目安は1ページ12段の五線紙で５～６ページ程度(＝楽譜部分のみで考える。大譜表8小節程度で1段使うと1ページに6題入るので5ページだと30題程度で1回分)。課題の進度によります。芸大和声Ⅲ巻あたりでは通信教育は難しくなりますので要相談。音楽理論以外の場合も要相談。郵送料はこちらに送る時にのみご負担ください。

《データで送る場合》

Finaleで作成した楽譜をデータとして送っていただくこともできます。また、他のソフトで作成した楽譜はPDFで。また、手書きの答案をPDFファイルに、または写真に撮りメール添付、あるいはLine添付で送ることができます。添削後、PDFファイルまたはデータ上に添削して返送します。この場合は1回につきではなく分量が上記の郵送と同じくらいになったら請求します。お互いの通信環境によりますので詳細はお問い合わせください。

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楽典の答案添削、自分で分析した楽譜のチェックなど様々な音楽理論などに関する事柄に対応します。また、楽曲分析などは楽譜をPDFで送っていただきますが容量により費用が変ります。

時々レッスンにいらっしゃることをお勧めします。

対面レッスンは１回 90分 ￥7,000です。
3ヶ月に1回位レッスンを受けると理解力が高まります。